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最新のお知らせ:

  • SMASH保守ユーザ(Innovation Contract)様が、ライセンス数に応じてHDLAB開催のVerilog-AMS講座の受講が可能になりました。(SMASHユーザ様は無償です)
  • 2012年最新版のSMASH 5.18で"wreal"に対応いたしました。

お問い合わせ、DEMOや説明の依頼は sales@pi-rlabo.com まで

Dolphin Integration : SMASH

Dolphin Integration社は、France Grenobleに本社を持つIP設計会社であるとともに、EDAベンダーです。その中の代表製品であるSMASHは、内製のIP:Mixed-Signal回路をSimulationする為に、常に機能を拡張して来ました。

1. true AMS simuation : Mixed-Signal Simulation

SMASHはVerilog-HDL/Verilog-AMS/VHDL/VHDL-AMS/System-C/Spiceと、従来専用SimulatorでしかSimulation出来なかった回路を、MixedでSimulationする事が可能です。 以下Mixed-SignalのSimulation結果の表示です。

2. Assertion : PSL / SVA に対応、そしてAssertion Template を用意

また、業界標準のPSL ( Property Specification Language )にも対応しておりAssertionを記述しモデルに組来んだIPを共有する事も可能になっております。これらは、組み込みについては、事前に選択が可能です。最新のSMASH 5.17.0ではSVA( SystemVerilog Assertion)にも対応しております。

例として、ΔΣADCの帯域外ノイズのSimulationした結果が以下グラフにあります。グラフはさらにアサーションテンプレートを使用してViolationの検出をしている所です。このような、アサーションとViolationは、従来のアナログ設計では、ユーザがカスタマイズして使用していた部分になります。SMASHは、ユーザでかつSimulatorの開発元である為、このようなApplicationに忠実な機能の開発が可能です。

(上図:ΔΣのMixedSimualtionの結果)

このように、従来のアナログの設計手法ですと波形を見ながら、何処が悪いのかと探す無駄な時間を費やしがちでしたが、Assertion機能を使いこなす事で、効率よくMixed-Signal,Mixed-LanguageのSimulationが可能になります。

3. Transient Noise Analysis: 過渡ノイズ解析

※Dolphin Integrationは2003年に世に先駆けてTransient noise Simulationの機能を入れていまして、現在もNoise Simulationの結果は、最高精度を提供しています。

 

 

 

(弊社HP: Spice Tips-3参照

4. Audio File Import/Export: WAVファイルの入出力

 SMASHの特筆すべき機能の紹介をします。 SMASHにはAUDIO信号の入力/出力のI/Fが有ります。 具体的派以下のようなWAVファイルを変換してSimulationの入力源として設定してSimulationが可能です 以下は取り込んだ、音声信号(音楽でも良いです)の波形とと拡大図です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、SMASHに搭載されている、音声ファイルの取り込み機能の紹介です。

VI_DI_R/V_DI_L net_DI_R_net_DI_Lにて入力を定義します。(以下)

// voltage sources from input audio file

V_DI_L net_DI_L 0 file file="The_good_the_bad_and_the_ashy.wav" ...

V_DI_R net_DI_R 0 file file="The_good_the_bad_and_the_ashy.wav" ...

そして、以下の.CREATAUDIOFILEにより*.WAVファイルフォマットに出力する事が出来ます。

.CREATEAUDIOFILE audio="The_good_the_bad_and_the_ashy_p6dB_0dB_stereo.wav" Fs=44.1K …

出力されるFORMATは、非常に重要な定義になりまして(何故なら入力信号はサンプリングされたデジタルデータ)、しかしながら以下のGUIにより、音声ファイルの出力のFORMAT、当然ステレオなので2入力必要ですのでchannel 1, channel 2 を定義します。 所望の*.wavファイルのFomartを、ここでは PCM-16bit に指定します。

ちなみに、対応Formatが豊富で、PCM 32bitや ADPCMにも対応しています。

 

また、オーディオのADC/DACを設計されてる人にも見て頂きたいのが、サンプリング周波数も 設定出来ます。

※残念ながら192khzはメニューにありませんが、ネットリストで記述で可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、極めつけは、シミュレーション結果が音声ファイルで出力されるので音で聞けます! 当然デジタルデータなので再生する機器に音質は依存しますが、デジタルフィルタやアナログフィルタの評価には非常に有益なSimulationが可能です。

 何故なら、未だにADC/DACは、設計段階では音質の評価が出来ないのですから。

※注意点としては、ここでも信号処理の理論を知らないと落とし穴がありますので十分な注意が必要です。特にナイキストの定理等知らずに、データのみを過信すると、データも音質も良いが出来上がりは×なんてことになります。

5. VDA-DAT AK30/ VHDL-AMS

その他、SMASHはVHDL-AMSのSimulatorでは最強のStabilityを誇ります。

これは、第三者機関のAMSモデルを生成するツールを開発している会社のBMの報告による結果です。 SMASHはVDA FAT-AK30のVHDL-AMSで記述された、 ほとんどのLibraryをSimulationする事が出来ます。

最後にSMASHの製品構成を以下に示します。

6. 製品構成

SpiceSimulatorでありながら SystemC, Verilog-AMS, VHDL-AMS全ての言語に対応していますので、必ず目的を達成して頂く事が可能になるはずです。

おそらく、他社に比べてかなり安くMixed-Signal/Mixed-LanguageのSimulationが可能です。 また製品の概要を知りたい場合は、Dolphin IntegrationのHPから評価版がFree でDownloadが可能です。(要登録)

評価版download先:http://www.dolphin.fr/medal/smash/smash_download.php

このSMASHの問い合わせ先は Email: support@pi-rlabo.com まで  

デモにより、その場で音声ファイルの再生も出来ますので、興味の持たれた方は是非ご連絡ください。

*iphone アプリ 開発
*ラティース ラティッセ